Q1.現在の仕事内容を教えて下さい。
今はテレビ朝日で20年以上放送されている「人生の楽園」のADを務めています。全国各地、一般の方が主人公で、第二の人生を楽しんでいる方を取材しています。毎週30分の番組で、主人公やその地域の方たちの交流や、魅力的な場所、特産物などを毎回5日間ほどの時間を掛けてじっくりと撮影します。ディレクターの補助として事前リサーチや撮影許可取りなども行い、平均して4週に1度の放送回を担当しています。
テレビ朝日「人生の楽園」
アシスタントディレクター
山下 紗季2019年 新卒入社
-
-
Q2.今まで一番印象に残っている仕事は？
「びびあっぷ」に入社してから2年間は、NHKで芸能人のゲストを迎える生放送のトーク番組に配属されていました。あるゲストの方との事前打ち合わせで、実は芸能界に入る前に大河ドラマにエキストラで出演したことがあると聞き、その映像を探すことになりました。大河は50話近くある上に、ご本人もどの回だったか覚えておらず、全話を見て探すのは本当に大変でしたが何とかそのシーンを見つけ出しました。生放送当日、流されたその映像を見たご本人は想像以上に喜んでくれて…探したのが私だと知ると放送中にも関わらず直接お礼を言ってくれました。
-
Q3.映像業界を目指したきっかけ、そして
びびあっぷに入社した理由は？テレビに限らず、映画・ドラマ・CM・ミュージックビデオが好きで、とにかく映像制作に関わる仕事に就きたいと思っていました。
「びびあっぷ」を選んだ理由は、入社面接のとき会社の方が「設立からまだ日が浅いが、将来“びびあっぷ”という社名を番組のエンドロールに入れることが目標だ」とおっしゃられて、会社と一緒に自分も成長していけるのではないかとワクワクしたからです。
-
Q4.休日の楽しみやリフレッシュ方法は？
1か月に1本は「映画館で映画を観る」というノルマを勝手に自分に課しています。観たい映画が何本もある時は、1日で映画館をはしごしたりもします。あとは、番組で仲良くなった先輩や同期と一緒に食事に行ったり、遊びに出掛けたりしてリフレッシュしてます。
-
Q5.今後どのような仕事をやってみたいですか？
テレビ以外の媒体でも映像制作をしたいと思っていて、今はYouTubeなども含めてネット上の番組に興味があります。テレビは視聴者と直接繋がるのが難しいメディアですが、ネット番組であれば見てくれた人の反応がコメントなどでダイレクトに返って来て、それを元にまた新しい番組の発想を得たり、挑戦的な企画も実現出来るのではないかと感じています。
